かずさゲノムテクノロジーズで提供しているオミックス解析受託サービスは、すべて国内の研究機関で実施しています。
専門の研究者によるコンサルティングやアフターフォローを通して最適なソリューションを提供します。
新受託サービス KGTが新サービス開始
血清・血漿プロテオーム解析をさらに進化させたサービス
世界で注目されているSeer(シーア)社の技術に着目し国内初の代理店に
本受託サービスの解析を担うかずさDNA研究所では、分析深度、定量性に優れたDIAプロテオミクス技術を独自に最適化し、さらに最新鋭の質量分析計で測定することにより、哺乳類培養細胞から最大10,000種類のタンパク質を同定・比較定量を行えるシステムを構築しました。
メタボロミクス・リピドミクスは、ゲノム情報の発現過程の最下流に位置しているオミックス解析の一つの分野で、生体内に存在する代謝物を解析して、代謝変化の背後に関わる分子の探索を行い、表現型や生体機能との関連性を明らかにする研究です。
ひとつのサンプルからRNAとタンパク質を抽出し、トランスクリプトーム解析及びプロテオーム解析を同時に実施します。プロテオーム解析の分析深度が従来よりも圧倒的に高まったことで観測対象となる分子が大幅に増加し、トランスクリプトーム解析データとの遺伝子数の差が小さくなりました。
疾患を惹起するメカニズムの解析・関連する薬物の特定
オミックスデータから薬物ターゲットとなる主要制御因子を同定するサービスです。
次世代シーケンサー(NGS)を使用した変異解析や遺伝子発現解析などの各種受託解析を承っております。
第三世代シーケンサーを使用したロングリードシーケンスにより、長い領域の配列を一度に読み取るサービス。
単離した個々の細胞である一細胞(シングルセル)毎に、遺伝子発現や表面抗原などを解析し、細胞の多様性や不均一性をみるサービス。