ご注文の流れ

お問い合わせフォームに必要事項を記入し送信
お打ち合わせ、お見積り兼発注書・解析依頼書の受け取り
販売店に発注、解析依頼書にサンプル情報を記入しEmailにて送付
サンプル送付(印刷した解析依頼書を同梱)
  • サンプル送付方法
  • 必要サンプル量は各メニューの記載をご参照ください。
  • サンプルが必要量以下の場合、分析をお引き受けすることは可能ですが、サンプル量が少量になるに伴って観測できるタンパク質も減少します。また、1回分の分析量しか得られなかった場合にマシントラブル等で十分な測定結果が得られなかったときは無償で再測定は行いますが、サンプルの補償はできません。サンプルが必要量あるかどうか分からない場合でも、こちらでタンパク定量を行い、必要量以下のときはお客様にご連絡するようにしております。
  • サンプルチューブは弊社から送付いたしますエッペンドルフ社の Safe-Lock Tube(カタログ No. 0030120086)を推奨しております(特に微量サンプルの場合は強く推奨)。チューブはオートクレーブしていないものをご使用ください。
  • ゲルサンプルの場合はケラチンなどのコンタミが確認される場合が多くあります。
    電気泳動、染色、切り出しなど必ず手袋をして実験者由来のコンタミが入らないように注意してください。
    また、ゲルの切り出しはバンド以外のゲルが極力入らないように切り出してください。ゲル体積が増えると非特異的吸着も増え、損失を招くことになります。
  • サンプル送付前にサンプル情報を記載した解析依頼書(Excelファイル)をメールにてお送りください。
    サンプル送付時にはプリントアウトした解析依頼書を同梱してください。
サンプル ご提供サンプル 送付方法
培養細胞 培地を除去後、PBSにて2回洗浄し、
チューブに入れて液体窒素で凍結
ドライアイスを同梱し冷凍便
組織 取り出した組織をPBSにて血液を除去し、
チューブに入れて液体窒素で凍結
ドライアイスを同梱し冷凍便
タンパク質抽出物 チューブに入れて液体窒素で凍結 ドライアイスを同梱し冷凍便
血漿・血清 チューブに入れて液体窒素で凍結 ドライアイスを同梱し冷凍便
培養上清 500xg、5分程度の弱い遠心で細胞を除去し、さらに
15,000xg 10分程度の遠心で細胞片などを
除去した上清をチューブに入れて液体窒素で凍結
ドライアイスを同梱し冷凍便
ゲル片(CBB染色、質量分析用銀染色、他) 切り出したゲルをチューブに入れてパラフィルムを巻く 保冷剤を同梱し冷蔵便
ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)組織 弊社から送付いたしますエッペンドルフ社の
セーフロックチューブに入れてパラフィルムを巻く
(ホルマリン固定時間が48時間以下のサンプルのみ
受託を引き受けることが可)
常温便
アフィニティ精製試料(ビーズ) 弊社から送付いたしますバッファー 100uLを添加し、
チューブが転倒しないようラック等に入れる。
保冷剤を同梱し冷蔵便
  • *長期保存の場合はスクリュータイプのしっかりと密閉できるチューブを推奨します。
  • *液体窒素がない場合は速やかに-80℃で凍結してください(金属ブロックなどがあれば、事前に-80℃に入れ、そこにサンプルを置いて急速に凍結させることを推奨)
  • その他のサンプル詳細につきましてはお問い合わせください。