NanoBRET, NanoBiT検討用ベクターセット作製

クローン関連、細胞関連実験受託NanoBRET, NanoBiT検討用ベクターセット作製

NanoBRET、NanoBiTシステムは、生細胞でリアルタイムにタンパク質の相互作用を定量的にモニタリングできる数少ない手法です。これらのシステムはタンパク質間の相互作用を蛍光あるいは発光シグナルとして検出するため、標的となる2つのタンパク質にそれぞれ蛍光タンパク質タグ(HaloTag)あるいは発光タンパク質タグ(NanoLuc、LgBiT、SmBiT)を付加する必要があります。

高感度なシステム構築のためには、N末端、C 末端やタグの配向について最適な組み合わせを検討することが推奨され、その場合、計8種類のベクターを用意する必要があります。弊社では豊富なクローンリソースをもとに、これらシステム最適化の検討用ベクターを受託作製し、ご提供いたします。

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ベクターの構築 → 8コンストラクトを調製 細胞へトランスフェクション → 発光・蛍光検出により コンストラクトを決定

NanoBRET、NanoBiT検討用ベクターセット作製参考価格表
メニュー 内容 サイズ 納期 価格(¥)
NanoBRET™ 検討用セット作製 NanoBRET でタンパク質・タンパク質間相互作用アッセイシステムを構築するための、検討用ベクターセット(8種類)を作製 8クローン 約1ヶ月〜 ¥575,000〜
NanoBiT®検討用セット作製 NanoBiT でタンパク質・タンパク質問相互作用アッセイシステムを構築するための、検討用ベクターセット(8種類)を作製 8クローン 約1ヶ月~ ¥540,000〜
  • 価格は、ProteinX, YともにFlexi HaloTag cloneがある場合です。
  • 本サービスはサブクローニングのみで、発現チェックは実施しておりません。